ビタミンCは比較的こわれやすいビタミンで、それが豊富に含まれる食物を食べるだけでなく、調理や保存に注意するとより効果的に摂取できます。今月はそのコツをご紹介します。
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ビタミンCを多く含む食品 〜同じ食品でも大きな差が?!〜
代表的にものは緑黄野菜(ホウレンソウ、ニンジン、ニラ、シュンギクなど)、果物(オレンジ、イチゴ、キーウィなど)、イモ類(ジャガイモ、サツマイモ)などです。
同じ食品なら、ハウスものよりも旬の露地もののほうがビタミンCは多く含まれています。ホウレンソウなどは、旬の冬場のものは夏物の3〜4倍といわれています。これは他のビタミン、栄養素でも同じ傾向です。
ビタミンCはなくなりやすい 〜ちょっとした工夫で防げます〜
ビタミンCは熱に弱く酸化しやすいという性質をもっています。また水溶性のため水に溶けて流れてしまうことも考えなくてはいけません。そこで、
1)新鮮なものを・・鮮度が落ちるに従いビタミンCは減少します。保存の場合は冷蔵庫に。
2)できれば丸ごと使う・・ビタミンCは葉や芯の部分に多く含まれることも多いです。
3)細かくすると減少・・細かく刻んで空気に触れやすくすると酸化が早まります。
4)水洗いは素早く・・水に溶け出してしまいます。水にさらしておくと特に失いやすい。
5)調理法を工夫して・・煮るより炒めもので。酢やレモンはビタミンCを長持ちさせます。
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「歯や骨をじょうぶにするために」というテーマで今月までカルシウム、ビタミンCについて取り上げてきましたが、そのほかにもビタミンD、ビタミンKなど様々な栄養素が関係しています。また適度な運動なども不可欠です。これらのちょっとした知識を日常に生かすことは、歯や骨だけでなく全身の健康につながることですので、皆さんの健康増進に役立てていただければと思います。
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