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唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれていて、デンプンを分解する 作用があることはご存知の方が多いと思います。でもそれは唾液の役割の ほんの一部でしかありません。その他の役割をいくつかご紹介します。 *洗浄作用…先月号でお話しましたように、一日に分泌される唾液の量 は1.5リットルに達します。それだけの量でお口の中は常に洗浄されている 訳です。このことは虫歯や歯周病の原因となる細菌の繁殖を抑制するのに とても役立ちます。 *潤滑作用…お口の中が唾液で潤っているおかげで舌やほほの内側 (頬粘膜)のすべりが良くなり、発音や発声をスムーズにします。 *溶媒(ようばい)作用…あじ(味覚)は舌の表面に多数ある味蕾(みらい) という器官で感じ取りますが、食物が唾液に溶け込むことによって味覚を感 じやすくなります。 *嚥下促進…食物を飲み込む(嚥下)するためには、かみ砕いた食物の 柔らかい塊(食塊…しょくかい)をお口の中で作り出す必要がありますが、 これは唾液と食物が混ざり合うことではじめて可能なことです。 | ![]() |
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唾液にはさらに驚くべき効能があります。 パロチン…唾液に含まれるホルモンで、別名「若返 りホルモン」と呼ばれています。筋肉や内臓、骨、歯 |
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唾液には驚くべき効能があることがおわかり頂けたと思います。来月は、この効能を日常生活に最大限に 生かしていくにはどうすれば良いかをお話したいと思います。 |
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