歯と健康のために NO.18 1997.7.10
歯ブラシだけでいいの?! その1 デンタルフロス
歯周病、虫歯の予防に一番大切なのは確実なブラッシングですが、歯と歯の間などを歯ブラシだけで完全に清掃するのはかなり困難です。そこで登場するのが「補助清掃具」といわれる製品で、デンタルフロス、歯間ブラシなどがあります。特に虫歯の多い方や歯周病の方はどうしても補助清掃具が必要です。今月はデンタルフロスについてお話しします。
デンタルフロスは、細いフィラメントが束になっているひも状の清掃具で、歯と歯のすき間がせまい場合に適しています。ワックス付きとそうでないものがありますが、最初はワックス付きの方が滑りが良く使いやすいでしょう。清掃能力はワックスなしの方が高いようです。
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デンタルフロス。左がワックスつき、右がワックス無し。 多数の製品が発売されている。 |
フロスの使い方
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30〜40pのフロスの両端をを左右の中指に巻き付け、4〜5pを残して人差し指と親指で持てるようにします。汚れた場合は巻き取って清潔な部分をだして使うようにします。 |
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フロスを歯と歯の間に静かに入れます。前歯と奥歯では手の方向が異なります。慣れないうちに急いでやると歯肉を痛めますので注意して下さい。 |
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歯間部にに入れたら、両隣の歯面を上下にフロスを動かして清掃します。(左右にはこすらないで下さい) |
デンタルフロスはブラッシングの後に使用します。1日一回、継続して使うことが大事です。たまに使っても殆ど効果はありません。
使用したことがない方は歯科医院で専門家の指導を受けられると良いでしょう。最適な使い方のアドバイスが受けられます。
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